ドルオタちょあよ

ドルオタ美大生のちょあちょあ日記

まいんちゃんが憎い話

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福原 遥 | KEN-ON Group Official Website

 

こんにちは〜

 

私は人類で最も憧れるべき女性はファンビンビンでもなく、アンジェラベイビーでもなく、まいんちゃんだと思っています。

 

華やかなキャリアの数々、確かな実力、そして20年間保たれ続けた美貌。それがまいんという女です。

 

私はまいんちゃんが羨ましくて羨ましくて仕方がない。

 

彼女は“憧れの女の子”の完成形だと思うからです。

  

クッキンアイドル時代は“イタい”と思っていた

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まいんちゃんを一躍有名にしたのは、NHKで放送されていた子供向け料理番組「クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!」。

 

まいんちゃんこと福原遥ちゃんは主人公の柊まいん役をつとめました。

 

あまりの美少女ぶりに、まいんちゃんは子供だけでなく、大きなお友だちからも大人気でした。というか、大きなお友だちからの方が断然人気がありました。

 

小さいお友だちや大きなお友だちからは大人気のまいんちゃんでしたが、同世代からの人気は微妙でした。

 

それどころか、ぶりっ子だとか、声が変とか、まいんちゃんをからかうような子が多かったように感じます。私もまいんちゃんをからかう同世代の一人でした。

 

フリフリの衣装。アニメ声。そしてダサいキメゼリフ。

 

まいんちゃんを初めて見たとき、コイツは恥ずかしくないのか、とびっくりしたのを覚えています。

 

少しでも早く大人になりたい年頃。ダサいことは極力したくない。ダサいことをしたら、クラスの男子にからかわれる…そんな多感な時期です。

 

自意識が芽生え始めた私にとって、同世代の女の子が小さい子たちのお手本になって、やさしく教える姿というのは信じられない光景でした。

 

だって絶対バカにされるじゃないですか…明日学校行ったら絶対クラスのみんなから「みんなも作ってアラモード♡」とかマネされるやつです。

 

学校の友達も、まいんちゃんのことが受け入れがたいのか「まいんって嫌い!アイツすっごいぶりっ子じゃない?」と嫌そうに語っていました。

 

友達がまいんちゃんを否定するたびに、私も安心していました。

 

私はすでに対象年齢ではないにもかかわらず、まいんちゃんのアラを探すようにクッキンアイドルを視聴していました。

 

「美味しい料理でみんな、ハッピハッピハッピー☆」

 

おいおいよくこんな恥ずかしいセリフ、TVで言えるよなぁ…と内心まいんちゃんをバカにしつつも毎回見てしまうのです。

 

小さいお友達でも大きいお友達でもない私は、ちょっとイタい同級生のような感覚でまいんちゃんを見つめていました。

 

アンチが増えた中学生時代

 

クッキンアイドルがスタートして数年、私もまいんちゃんも中学生になり、どんどん大人っぽくなっていきました。

  

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クッキンアイドル時代は、まいんちゃんにハッピハッピハッピーにしてもらったはずの大きなお友だちたちも、まいんちゃんが大人の女性になり始めた途端、どんどん離れていきました。

 

大きなお友だちからすると、まいんちゃんの成長はショックだったようで、まいんちゃんは劣化したという2ちゃんのスレが次々と立ちました。

 

私はそのようなスレを見て、ホラやっぱり。と思いました。

 

番組恒例の「みんなも作ってアラモード♡」も、なんだか覇気がなくなっているような気がしていたし、まいんちゃん自身も“まいんちゃん”は恥ずかしいことだと気付いたんだ、と思っていました。

 

クッキンアイドルが放送終了になった理由はまいんちゃんの成長であり、ファンが減って視聴率が下がったことだとネットで噂になりました。

 

ピチレモン」で看板モデルの座に

 

ところで話は変わりますが、私は小中学生の頃「ピチレモン」というファッション誌を愛読していました。小学校高学年になり、ファッションやメイクが気になり始めたからです。

 

モデルの顔、名前、学年、好きなブランド…頻繁に切り替わるというのに、ピチレモンモデルのことなら何でも知りたいと隅から隅まで読んでいました。

 

今までは「ちゃお」を買っていたお小遣いも、いつしかリズリサの服を買いたい!と貯金するようになりました。

 

しかし中学2年生にもなると、もっと大人っぽいオシャレをしたいと思い、ピチレモンではない別のファッション誌を買うようになりました。

 

ある日のこと。私の影響を受けたせいか、妹がピチレモンを買ってきたのです。

 

思わず妹から借りてしまいました。懐かしい気持ちでパラパラとページをめくっていると、自分が熱心に読んでいた頃と比べて、モデルが随分変わっていることに気づきました。

 

まえのんもみみも、ナナもいなくなっていました。ゆうみんやマナはいたけれど、かなり大人っぽくなっていました。

 

私が初めて見るピチレモンモデルたちは、自分よりも年下なのにとても垢抜けていて、正直悲しくなりました。

 

そんな華やかな紙面の中、ふと目に止まった女の子。見覚えがある子でした。

 

一つ下の中学2年生。 真っ白な肌に大きな目。ぎこちないポージング。あだ名ははるん…

 

傍には福原遥の文字。

 

私が偶然見つけたその女の子は、かつて私がバカにしていたまいんちゃんでした。

 

ショックでした。まいんちゃんは私にとって“憧れのお姉さん”だった存在になろうとしていたからです。

 

私がかつてピチレモンモデルに憧れ、プロフィールを覚え、服を真似したように、まいんちゃんも誰かからそういうことをされるのでしょう。

 

バカにしていたはずのまいんちゃんが少しずつ、自分に近づいてきて、憧れていた領域に入ろうとしているように感じました。

 

そして、まいんちゃんは私の恐れていた通り、どんどん可愛くなって、どんどん人気が伸びていきました。

 

生まれ持った可愛さと、クッキンアイドルで鍛えられた高いプロ意識。まいんちゃんに直接会ったことはなかったけれど、まいんちゃんがとても誠実に仕事に向き合い、天真爛漫な性格で、現場を明るく照らしていることがよく伝わってきました。

 

いつの間にかまいんちゃんは表紙を飾り、ピン表紙を飾り、まいんちゃん個人の企画が載り、ピチレモンモデルの代表としてメディアに出るようになりました。

  

芸能人と比較したって意味がないことはわかっている

 

友達がピチレモンモデルのオーディションに応募する姿を見ても、自分は応募しませんでした。モデルになれるなんて考えたこともなかったからです。

 

それよりも、モデルなんてなれるわけないじゃん…と影で誰かから密かに思われることの方がずっと怖いと思っていました。

 

でも、妄想することはたくさんありました。自分がモデルになったらこんな服を着て、こんな特集があって、こんな表紙になって、ファンからたくさん褒められて…

 

モデルだけでなく、アイドルや漫画家、ファッションデザイナーなど、自分がなったらこうするのに、と想像力だけは豊かな子供でした。

 

 

 

私の奥に潜む自意識が、自分もこんな風に注目されてみたいとか、自分もこんな可愛い女の子になりたいとか、愛されたいとか、憧れられたいとか。そんな気持ちから、芸能人と自分を比べて悔しくなってしまうんです。

 

芸能界なんて、自分には全く関係がない世界で、自分とは比較対象にならないとわかっていながらまいんちゃんを憎んでいました。

 

私は憧れる側で、まいんちゃんは憧れられる側。

まいんちゃんは世間に供給する側で、私はただそれを受ける側なのだと感じました。

 

まいんさんはすごい 

 

現在のまいんちゃんは研音という大手芸能事務所に在籍し、女優としてのキャリアをどんどん積んでいます。(まいんちゃん時代は子役専門の事務所に所属していた)

 

どんなに叩かれても腐らず、自意識に負けず、明るく謙虚に仕事に向き合ってきた結果だと思います。

 

まいんちゃんは本当にすごいです。だって周りからどんなに言われても、芸能の道を進むことを決めたのだから。

 

自意識にも、アンチにも負けず、まいんちゃんは自分で道を切り開いていったのです。

 

 

NHKピチレモンモデル、そして研音所属。華麗なキャリアを誇るまいんちゃん、いや、まいんさんは芸能界という広く、険しい世界でも優等生であり続けました。

 

正直、そのクリーンさが女優としての仕事の幅を狭めてしまっているような気がしますが、私にとってはそれですら、羨ましい悩みだと思います。

 

そして、まいんさんはきっとこの壁も壊して、またどんどん先へ行ってしまう。

 

自分もこういう女の子になりたかった。

 

明るくて、かわいくて、まっすぐで優しい女の子になりたかった。

 

きっとクッキンアイドルのときから、私はそのことに気づいていたのかもしれません。

 

でも自分にはできないから…そのときから、私にとってまいんちゃんは憧れの女性だったのでしょう。

 

 

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